こんにちは。1歳4ヶ月差/男の子2人の年子育児に絶賛奮闘中ブロガー、Kママ(仮)です。
2022/11/沖縄県宮古島市にあるシギラセブンマイルズリゾートに滞在した時のことを書こうと思います。
今回は私の母も同行したので3泊4日を4回に分けてつらつらと書いていきますのでどうぞお付き合いください。
この記事はこんな人におすすめ
・1歳8ヶ月の子連れ旅を計画している人
・0歳4ヶ月の子連れ旅を計画している人
・年子の子連れ旅を計画している人
・宮古島への旅行を計画している人
①シギラセブンマイルズリゾートの概要
沖縄本島から南西に300kmの距離にある宮古島。
シギラセブンマイルズリゾート公式HP
シギラセブンマイルズリゾートは、その南岸地区の7マイル(およそ11km)にわたる大地に広がっています。
宮古島の中で、市街地や空港から距離のある南岸地区は
都会の喧騒や密から離れ、大自然の爽やかな空気の中で過ごせる環境です。
緑豊かな約130万坪の敷地には、ホテルやビーチ、プール、ゴルフ場、温泉、レストランを揃え、
それは正に「リゾートシティ」と呼ぶにふさわしい壮大なスケールで、皆さまをお迎えいたします。
アラマンダインギャーコーラルビレッジ(今回宿泊したホテル)
客室はすべて、4名まで宿泊可能なコテージタイプです。
アラマンダインギャーコーラルビレッジ公式HP
どの部屋にもロフトを備え、リビングを広々とお使いいただけます。
テラスには、バスタイムをゆったりと愉しめるジャグジーバスもご用意。
別荘にいるかのような居心地の良さを演出します。
過ごし方
8:00 朝食バイキング
最終日は8:00くらいに朝食会場へ向かうとたまたまなのか混んでいてすぐには席に案内されなかったのでその間長男はキッズスペースで少し時間を潰して過ごしました。(お気に入りの羊のぬいぐるみ)
15分ほどで案内されました。キッズスペースのおかげで速く感じました!
最終日の朝食はこんな感じの盛り付けです。少しは成長したのではないでしょうか?!
ちなみにKパパはご飯のお供しか取らない玄人に成長してました。
朝食を終えて部屋に戻ったあとはチェックアウトの11:00まで荷物をまとめたりのんびりテレビを見たりして過ごしました。
このお部屋とさよならするのが寂しすぎる・・・
11:15 宮古島空港行きのバスに乗る
空港行きのバスはチェックインの日にあらかじめ予約しておいた時間で、特に何も考えず11:15にしました。(反省ポイント①)
バスに乗って空港に着いてすぐに荷物とベビーカーをチェックインカウンターへ。
着いた日は空港の中を全く散策できていなかったので宮古島空港の中を少し探検しました。
お土産屋はいっぱいあるけど見学するような場所は展望デッキくらいで1時間ほどで全て見終わってA&Wへ
13:00 A&Wでお昼ご飯
A&Wに初めて行きました!具材も味付けもシンプルなハンバーガーでとってもおいしかったです!
そしてルートビアーはやっぱり湿布の味。
ルートビアーはなんとおかわり自由!頼んだのはKパパなので飲み終わったタイミングでおかわりいる?と聞いたらもういらない。と(笑)
アイスが乗っているルートビアのフロートなんかもありました。美味しいのかな?
宮古島空港が思った以上に小さく(私たちのリサーチ不足)てあっという間に時間を持て余すハメに。
動きたがる長男を母に任せて旦那と空港に置いてあるありとあらゆるチラシをチェック。良さそうな大きい公園があるから行ってみようか!と外に出たらめっちゃ雨。え?どうする?まじ?と後戻り。空港で何をするのか一切考えていなかったせいで最悪の状況に・・・。
こうなったらもう私が絶大な信頼を置いている(いつの間に)シギラセブンマイルリゾートに戻るしかない!!!と言うことでシギラ黄金温泉に行くことにしました。
15:20 『シギラ黄金温泉』
タクシーに乗って無事リゾートに舞い戻った私たちはシギラ黄金温泉へ。
私たちの知っている温泉施設を想像して(大江戸温泉とかね)向かったものの雑魚寝できたりするような休憩スペースはなく、とりあえず長男と旦那は男湯へ。私は1人女湯へ。母と次男は外のビーチベッドで待機となりました。
そしてサッパリ温泉に入り終わったらやっぱり時間を持て余すことに・・・
するとさっきまで降っていた雨がどんどん小雨になり、いつの間にか晴れ間が!これはビーチチャンスでしかないので、徒歩でビーチに出られるホテルブリーズベイマリーナへ。もうチェックアウトしているのでバスが使えず・・・なかなかの距離に感じました。
めっちゃ晴れ!海も太陽の光が当たってキラキラしていて最高。
私は貝殻を集めてその横で長男は砂遊びをしている。この時間がこの旅で私にとって一番の思い出になりました。
17:15 『ひろちゃん食堂』で夜ご飯
1時間ほどビーチを堪能してそろそろひろちゃん食堂でも行くかーと歩き出したらまた雨が少しだけ降ってきました。めっちゃタイミング良い。
そしてこの旅行中2回目の『ひろちゃん食堂』へ!雰囲気も最高、店員さんも親切優しいで最高です。また行きたい。ちょっと早めの夕飯と飛行機までの時間をオリオンビールを飲みながらまったり。
途中次男が座敷で寝てしまうと毛布とタオルを貸してくださってとっても嬉しい心遣いをいただきました。
絶対にまた来たい、『ひろちゃん食堂』!
19:00 宮古島空港(本日2回目)
余裕を持って飛行機出発の1時間前に宮古島空港へ。
空港までのタクシーの運転手の方が宮古島の近年の経済状況などお話してくれました。賃金が安く、物価の高い宮古島は若い働き手がどんどん外に行ってしまうとのこと。またサトウキビは国から補助は出るもののとても儲かるような商売ではないそうです。とても素敵な宮古島がそのような状況にあると知って何もできないからこそ悲しい気持ちになってしまうほど宮古島の魅力に魅了されていました。
空港では長男を飛行機で寝かせるためにひたすら階段の上り下りを20分ほどさせてました(反省ポイント②)
19:55 宮古島空港発羽田空港着の飛行機に乗る
帰りの飛行機はKママと次男、長男とKパパのペアで乗り込みました。
空港で散々運動させた結果はというと・・・
次男→寝ない
長男→めっちゃ泣く
なぜ・・・。
最初はKパパが抱っこ紐なしに10kgの長男を抱っこしながら後ろで立っていたのですが30分ほどでギブアップして(お疲れ)Kママは長期戦を覚悟し意を決して抱っこ紐のエルゴに長男を入れて後ろのちょっと立っていられるスペースへ。
20分ほどすと抱っこしていると泣き止んだけど「別に今すぐにでも泣けますよ」みたいな雰囲気なのでそのまま立ち続けて搭乗後ちょうど1時間くらいで寝てくれました。
そのあとは私も長男を抱っこしたまま席に着いて無事に羽田空港まで帰ることが出来ました。(感涙)
そのあとは本当に記憶がないです(笑)
唯一覚えているのは変なテンションで羽田空港にあったオレンジを目の前で絞ってくれる500円のオレンジジュースをわざわざ母にお金を貰って買ったことです。
後泊のホテルは前泊と同じ京急羽田EXインところにしたので無事に帰って爆睡したはず。
京急羽田EXインについてはこちらの記事で部屋の中の様子がわかります。
長男は前日の16時くらいにフライドポテトを食べたままそのあと何も食べずに寝てしまったので翌日家に帰るまで低血糖のような状態になっていました。家に着いてからもしかしてと気がついたのでもっと早く気がついてあげればよかったです。
反省ポイント
反省ポイント①宮古島空港で長時間はつぶせない
最終日のスケジュールを全く考えていなかったことが本当に反省です。
羽田や関空、新千歳などなど大きい空港なら行き当たりばったりで過ごせるしキッズスペースもあるけど宮古島空港は小さい空港なので長時間滞在はきつかったです。
子連れだと尚更子供をずーっと見てなきゃ行けない、席に座っても子供は長時間じっとしていられないできついので絶対に最終日まで気を抜かずにスケジュールをたてましょう。
行き先の候補地は1ヶ所だけではなく、「ここがダメならここもアリ」という候補を天候別などで2、3ヶ所用意しておくと良い。
反省ポイント②移動日は移動に徹底する
移動日も無駄にしたくないから、と出発の時間を普段の生活とかけ離れた時間に設定すると子供たちにとってストレスが溜まるし大人もかなり余裕がなくなると言うことがわかりました。
今回の旅行で言うと行きの6:00発の飛行機も帰りの19:55発の飛行機も子供たちは本来寝ていたい時間なのに連れ回してしまいました。大人だけの旅行だと始発で行って終電で帰るのがもちろん一番楽しめるけど子連れはその考えは捨てないといけないかもしれません。
そしてやむを得ず不規則な時間の飛行機になってしまう場合は飛行機に乗り込む20分ほど前から抱っこ紐で抱っこして寝かせてあげて寝たまま飛行機に乗せてあげればよかったです。反省。
子供たちの生活リズムに合わせた飛行機の時間が◎
お昼寝や寝る時間に合わせてあげて寝かせてあげると親も楽です。
おわり
今回初めて子供2人を連れての飛行機&旅行でしたが反省することばかりでした。
よく考えたら当たり前のことが子連れとなると考えることが多すぎて頭から抜けてしまいました。
私の宮古島旅行3泊4日の旅行記録を参考にしていただき、皆様の旅行が子供たちに優しい旅行が実現しますように。