こんにちは。1歳4ヶ月差/男の子2人の年子育児に絶賛奮闘中ブロガー、Kママです。
今回は2022/11/16に千葉県浦安市にあるホテルオークラ東京ベイに初めて2人を連れて宿泊した時のことを書いていきます。この旅行は反省点が非常に多いのでみなさんにはどうか私たちの反省を活かして頂けたら嬉しいです。。。
この記事はこんな人におすすめ
・1歳8ヶ月の子連れ旅を計画している人
・0歳4ヶ月の子連れ旅を計画している人
・年子の子連れ旅を計画している人
・東京ディズニーリゾートへの旅行を計画している人
・ホテルオークラ東京ベイの宿泊を計画/予定している人
①ホテルオークラ東京ベイ概要
ホテルオークラ東京ベイは、1988年に開業した東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルです。ディズニーリゾートラインのベイサイドステーションが最寄りになります。
東京ベイエリア舞浜に位置するホテルオークラ東京ベイ。
ホテルオークラ東京ベイ公式HP
ここには、ひとを優しく包み込むエレガントな空間があり、海風に心を遊ばせるカジュアルな時間があります。
気品あふれるおもてなしに信頼感を添えて、オークラならではのオンリーワンリゾートをおとどけいたします。
また、ホテルオークラ東京ベイは東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルとして以下の特典があります。
- パーク入園保証特典
- 日時指定パークチケット付き宿泊プラン
- 東京ディズニーリゾートの最新情報を提供
- 便利なシャトルバスが利用可能
- パークから近いのでパークを出て一休み出来る
- ホテル内に東京ディズニーリゾートのパーク内のキャラクターグッズを販売する『ディズニーファンタジー』がある
- 『東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター』にて荷物を預かりホテルまで届けてくれる「バゲッジデリバリーサービス』が利用可能
- 東京ディズニーリゾート®内ホテル間のお荷物配送サービスを利用可能
- ホテルから「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」まで荷物を届けてくれる『ステーションデリバリー』が利用可能
※詳細は公式HPへ
②事前準備(予約/あってよかった物/なくてよかった物)
Kママ的赤ちゃん連れ旅行のポイントは下記になります。事前準備として予約、リサーチは徹底して行ってください!
赤ちゃん連れ旅行のポイント
・予定は詰め込みすぎない(1日につき目的地は1〜2ヶ所、食事の予約は1食分がKママ的ベスト)
・おむつ替え、授乳など時間がかかるので全て1.5〜2倍の時間がかかると計算する
・おむつ替えは積極的にする
・食事先は事前にリサーチしておく、ダメだった場合の候補地も用意しておく
・移動は無理せずに電車、バス、タクシーのいずれか最短ルートを使う
ホテル予約&チケット手配
ホテル予約はじゃらんから行いました。【添い寝購入可】東京ディズニーランド(R)チェックイン日利用1デーパスポート&朝食付きのプランを予約しました。
ちなみに、『入園保証』と書いてあるプランを販売しているホテルはチケットが付いていません。あくまで「宿泊すればチケットが必ず買えるよ」というだけなので宿泊プラン+チケット代が別途かかるものです。
『1デーパスポート付き』と『入園保証付き』は大きな違いがあるので予約の際には注意!
じゃらんからの予約の場合、子供達はベッドなし、食事なしの“添い寝幼児“として予約をしています。
そしてネットから予約したらなるべくすぐホテルにベビーベッドとベッドガードの貸し出しを依頼します。ホテルオークラ東京ベイはどちらも無料でした。とってもありがたい。
それと次男はまだミルクを飲むので調乳ポットとおねしょパット(あってよかった)、オムツ用のゴミ袋も借りました。
借りておくと便利な貸し出し品
・ベビーベッド(つかまり立ちができない子まで)
・ベッドガード(生後18ヶ月以降〜)
・おねしょパット
・おむつ用ゴミ袋
・調乳ポット
Kママは旅行の予約はいつもじゃらんnetを利用していて、ゴールドステージを維持しています
掲載数が国内最大級なこと、お得なプランや割引が多いこと、毎月20日に開催している「じゃらんのお得な10日間」が利用できること。
そして何よりPontaポイントが貯まるのが嬉しいです!
ちなみに、Kママは普通にじゃらんから予約せずにモッピーと言うポイントサイトを経由して予約しています。
そうすることでじゃらんとモッピーのポイントがW取り出来ちゃいます!貯まったポイントは現金にしてもよし、マイルにしてもよし。KママはTポイントに交換してウェル活をして日々の節約に役立ててます 1円、1ポイントを侮るなかれ。ちりつもが大きなお得に繋がります!
普通に予約するだけではもったいないので
あってよかった物/なくてもよかった物
Kママ的あってよかった物となくてもよかった物は下記になります。
理由も併せて書いていきます。
・リュック
貴重品は大人2人で行くとしても1つのリュックにまとめておくと便利。
アトラクションに乗る時は必ずどちらかが背負う、ベビーカーには絶対に貴重品を入れず究極どこででもベビーカーからは離れられるようにしておくと良いです。両手を開けておくはディズニーランドでも鉄則。
・大きめのトートバッグ
入園前に手荷物検査がありX線に通してチェックされるので細々としたものたち(抱っこ紐や、ちょっとした上着、カチューシャなどなど)は1つにまとめられる大きめのトートバッグがあると便利。
・ヒップシート
主にアトラクションに並ぶ時に活躍しました。
長時間抱っこするのはなかなか大変&長男は好奇心旺盛なのでじっと並ぶなんて無理なので
次男はエルゴの抱っこ紐、長男はヒップシートで過ごしました。
あとはちょっと歩けるってタイミングでちょこちょこ降ろしてあげられるので抱っこ紐より楽でした。
・ジップロック、袋を留めるクリップ
ポップコーンは買ったらジップロックに入れると便利(もちろんパークで売ってるポップコーンケースも◯だけど気軽には買えない価格・・・)
また、パークで買ったお菓子をパーク内で開けた時にも残りはジップロックまたはクリップで止めれば食べ歩きするより手軽にお安くおやつタイムに出来ます。
一気に食べ切れるものじゃないのでジップロックや袋止めクリップがあれば持ち帰って楽しめる!
・ベビーカー用レインカバー
雨予報の場合はもちろん、雨予報がなくても寒くなる季節には風除けにもなるので持っていくと子供たちが寒い思いをしなくて済みます。
持っていかなくてもパーク内で買えるのでパークでしか売っていない可愛いミッキー柄のレインカバーを買うのもいいと思います!
・Amazon FireStick
我が家は旅行で絶対に持っていく必需品です。
子供たちにちょっとアニメを見せてあげたり、子供たちが寝静まった後に大人がホテルでのんびり見たいものを見たりあると充実したホテルステイが実現します。
テレビ近くの電源が埋まってしまっている場合もあるので念のため延長コードも持って行ってます。
・リストハーネス
長男とは相性が悪い&人がいっぱいいるので邪魔になってしまってすぐに使うのをやめてしまいました。
なのでリストハーネスは正直なくてよかったです。ベビーカーをベビーカー置き場に置いて(貴重品はちゃんと持つ)ちゃんと追いかけられる体制を整えてから自由に歩かせてあげればよかったです。
③チェックイン〜パーク入園まで
8:00 ウェルカムセンターへ
まずはチェックインとパークの入園チケットを受け取るためにウェルカムセンターへ。
この日の開園予想が8:15だったのでこの時間だと全体的に混雑はしていませんでした。
でもホテルオークラとシェラトンには他のホテルよりも多少の列が発生していました。部屋数も多いし人気なのかな?
更にこの時は旅行支援関連の手続きに時間がかかっているようで大体30分ほど手続き完了までかかりました。
開園待ちをしてすぐ入りたい!と言う人はウェルカムセンターは7:30〜なので注意です。
チェックインの際に何時位に部屋に入りたいか聞かれます。
子供2人を連れて来たのは初めてだったのでなんとなく「15:00頃に一度部屋に入りたい」と伝えたのでルームキーは受け取りませんでした。
「21:00以降」と伝えている方はこの場でルームキーも受け取っているようでした。(反省ポイント①)
8:30にはチェックイン手続きが完了、荷物を預けてチケットを受け取ったのでいざディズニーランドへ!
8:35 ボンボヤージュで『1st Visitシール』をもらう
パークに入る前にボンボヤージュに立ち寄って次男が初めてのパークだったのでシールをもらいました。
長男は4回目のディズニーだったけど「喧嘩にならないように」とキャストさんが気を使って下さって
長男の分まで書いてくれました!ありがたい心遣いです。
8:40 手荷物検査
私たちが行ったのは平日の曇りのち雨予報の日で比較的空いていました。
この日は8:15には開園していたので手荷物検査もスムーズに通過できました。(公式では9:00開園の日)
手荷物検査をスムーズに終わらせるポイント
・身につけているカバンやリュックは予め下ろしておく、その時に携帯もカバンに入れておく。
・抱っこ紐やおむつポーチなどベビーカー下の荷物は予め大きめのトートバッグにまとめておく。
細々したものを1つずつカゴに入れていると返却された時に失くしてしまったり、また荷物を入れ直すのに時間がかかって後ろが詰まってしまうのでKママはスムーズさを求めてこれに辿り着きました。
ちなみに、手荷物検索場で空いている穴場があります。それは、
・リゾートラインを利用して駅の下にある検査場(舞浜駅から向かう橋の下にある検査場は激混み)
※リゾートラインに乗って駅から降りてきた人しか案内されないので注意!それが空いている理由です。
④東京ディズニーランド/ホテルでの実際の過ごし方
8:50 入園
まず入園したらウエルカムセンターでもらったチケットをTokyoDisneyResortアプリに取り込みます。
https://faq.tokyodisneyresort.jp/tdr/faq_detail.html?id=14331&category=1546&page=1(公式HP)
予全てのショーとグリーティングの抽選を申し込みます。(我が家は全滅。ちーん。)
でも全部落ちても大丈夫!まだまだ楽しみはいっぱいあります。
今回はGAPで買ったミッキーセットアップを着て行きました!
ディズニーの中をお散歩しているだけでもとっても可愛い。映えます。
入園してすぐに予報通り雨が降ってきたので持っていたレインカバーを取り付けました。
レインカバーをつけ終えた所で次男のミルクタイムになったのでモンスターズインクのアトラクション隣のベビーセンターへ。
2人ともオムツを変えてミルクを飲ませているとこの時点でなんやかんやで入園してから1時間も経ってるんです。びっくり!
10:00 イッツアスモールワールド
小さい赤ちゃんも抱っこ紐のまま乗れる赤ちゃんの味方です。(冬暖かくて夏涼しいのも最高。)
音楽が流れているしお人形が可愛い!けど長男はなんとなくポカンとしてました。(反省ポイント②)
11:00 少し早めの昼食
子供たちは朝食を済ませてから家を出てきたけど、朝から何も食べていない大人たちは限界なので近くにある『トゥモローランドテラス』へ。
ハンバーガーやフライドポテト、ちょっとした甘いスナックや可愛いベイマックスの飲み物なんかが売っています。
ここではハンバーガーとポテトとドリンクのセットを2つとパックの牛乳を注文しました。
この時、私たち夫婦はすでにとてつもない疲労感に襲われていました。原因は後から気がついたけどおそらく慣れない2人乗りベビーカーのせい。(反省ポイント③)
ちなみにこの『トゥモローランドテラス』にもおむつ替えのコーナーがあり、いつも空いているので穴場です。
近くにある多目的トイレはかなり混んでいるのでKママはこちらをいつも使っています。
11:40 ミッキーとミートミッキー
ミートミッキーは読んで字のごとく、ミッキーに会って写真が撮れます。並ぶ列は細かくて可愛い設定がいっぱい詰め込まれているミッキーのお家の中を色々見ながら並ぶのでとても楽しいです。ミッキーの家の中は順番を気にせず見て回っていいことになっているので、いっぱい歩ける子だとたくさん歩けて楽しいはず♪(我が子はあっちゃこっちゃに逃走するので常に鬼ごっこでした。)
この日はクリスマス装飾がとっても可愛かったです!
ミッキーとご対面のお部屋ではキャストさんがスマホを預かって写真を撮ってくれるので全員でちゃんとした写真が撮れるのでかなりおすすめです。
12:15 トゥーンタウンで遊ぶ
トゥーンタウンには子供たち向けのアスレチックのようになっているキャラクターたちの家があります。
チップとデールのツリーハウスやドナルドのボートは自由に出入りできて子どもたちが探検できるので小さい子は楽しいはず!
ちっちゃいドアがあったり、
ドナルドの船を登ったり降りたり〜
13:00シンデレラ城へ
シンデレラ城の中は自由に展示物を見たり写真を撮ったりできる場所なので丁度いいかなーと向かいました。
が、10組くらいのゲストが一度に部屋に入る&時間制限が特になかったり列もないので、その前のグループの人がまだ残ってたりして中には人がそこそこいました。
展示と他のゲストさんの間に入り込んでしまったりしてなかなか自由にとはさせてあげられず・・・
14:30 父母疲弊。一旦ビール。
Kママはほぼ一日中次男を抱っこ紐、
Kパパはは慣れない二人乗りベビーカーを押して時には長男を追いかけて疲れました(泣)
恐らく大人のみなさんご存知かもしれませんが、ディズニーランドではアルコールの提供が数年前から始まったのです♪
お酒はディズニーシーでしか飲めなかったのにディズニーランドでも飲めるなんてまさに夢のようですよね。疲れた身体に沁みます。
「まだアトラクション1つしか乗ってないのにもう14:00ってやばくない?(笑)」と会話をしながら一服。最高。
15:00 ホーンテッドマンション
2人を抱っこ紐にぶち込み(こんな言葉遣いになっちゃうほどの疲労)ホーンテッドマンションへ。15分ほどの並び時間でした。並んでる間に2人とも爆睡。束の間の静寂です。
ハロウィーン〜クリスマスの期間は『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』の仕様になっていてKママはこの時期のホーンテッドマンションが1番好きです。
ホーンテッドマンションはイッツアスモールワールドと同じく抱っこ紐のまま乗り込めるアトラクションです。寝ちゃっててもOK、でも乗り物は3人乗りなのでそこだけ注意。今回の場合は2人とも抱っこ紐なので2:2に分かれました。(子どもたちは寝てるから実質のシングルライダー)暗いし暖かいしねむ〜くなります。ゆっくり休息。
乗り終わって外に出ると『ドリーミングアップ』のパレードが目の前にいました。
おそらく乗り物の途中で起きた息子も頑張って手を振ってました。
15:45 ウエスタンリバー鉄道
日頃から電車を見かけると「デンシャ!デンシャ!」と指差す長男。ならばウエスタンリバー鉄道は絶対乗らないとです!
もちろんこちらも抱っこ紐で乗車できます。
地図で言うとパークの左上の方を走っている電車なのでスプラッシュマウンテン付近にいる人やマークトゥエイン号に乗っているゲストの人たちに手を振ってたのしんでました。みんな手を振り返してくれるのでとっても幸せな気持ちになります。
乗り終えるともう16:00。
またもやビールとポップコーンを片手に小休憩をしてからホテルの部屋に向かうため一旦パークを後にします。
この『ザ・ガゼーボ』ではアルミのカップでビールが提供されます。
ランドではまだこの店舗だけの提供だったのでレアでした!ちなみに飲み終わったあとはパーク内ではペットボトルと同じゴミ箱へ、持ち帰る場合は自治体のルールに従ってください。とのことでした。
Kママたちは持ち帰って家でも使っています!パーク気分が味わえるし、冷たいまま飲めて美味しい!
今後はパーク全体で提供が広がるといいですね。
16:55 ホテルオークラ東京ベイへ
ディズニーランドステーションから一駅なのでシャトルバスは使わずにディズニーリゾートラインと徒歩でホテルに向かいました。
でもこの道のりが意外に遠く感じる!実際大したことのない距離だとは思いますがディズニーで疲弊した足にはなかなかくるものがあります。
この外のイルカのオブジェ?が印象的!
プレチエックインなるものは朝ウェルカムセンターで済ませておいたのでルームキーだけを受け取っていざお部屋へ〜。全体的に古めではあるけれどとっても綺麗。昔ながらのホテルを感じられます。
部屋は広くてベビーベッドを用意していただいても圧迫感が全くなかったのが良かったです。
お風呂は浴槽とシャワールームが分かれている作りになっていました。お風呂場の床は全面大理石になっていて滑り止めのマットがあったものの子どもが走り回って滑って転ぶのを想像して何度かゾッとしました(笑)※肝心のお風呂場の写真を撮り忘れました・・・(TT)
部屋から中庭が見えるお部屋だったのも雰囲気が良く非日常感が味わえました。
次男にミルクを飲ませてあまりゆっくりもできないままパークへ戻ります。
18:15 パークへ
思えば、一旦パークを出てまた戻るなんてことは今まで一度もしたことがなかったのでまた入り直すと言うのは新鮮で嬉しかったです。入り口でも写真をパシャパシャ・・・〜♪
そうこうしていると「エレクトリカルパレードもう始まってる?!」となり調べてみると既に始まってました。
エレクトリカルパレードは今回の目的でもあった(Kパパはエレクトリカルパレードが大好きなので息子に見せてあげたかった)のでダッシュでトゥーンタウンへ!
トゥーンタウンならパレードが開始してから30分後くらいに到着するのでまだ余裕があるからトゥーンパークでちょこっと遊びました。躍動感。
パレードはホーンテッドマンションからスタートしてトゥーンタウンへ帰っていくのでもし始まってしまっていても諦めずに。トゥーンタウンは終着点なので間に合います!
暗くなった夜の空間にたっくさんのキラキラしたフロートとキャラクターたちが楽しい音楽に乗っているこのパレードはやっぱり何回見ても感動します。(出来れば最前列で見たかった。)必見!
19:30 夜ご飯
少し遅くなってしまったけど夜ご飯を食べにプラズマレイズダイナーへ。今回はレストランの予約をして行かなかったので夜ご飯の時間が逆に決めづらくて時間の配分が難しかったです。(反省ポイント④)
長男がちょうど食べそうなもの(白米、うどん、ラーメン等)は見つけられず、おそらく長男にはハードルが少々お高めのお子様セットを注文。大人はカルビ丼とハンバーグ丼を注文しました。
どうか食べてくれますようにと祈るように注文し、祈るように長男の前に差し出したお子様セットは2割ほどしか食べてもらえず結局大人の胃の中へ(涙)(もちろん反省ポイント⑤)
20:00 退園
腹ごしらえを終えるとあっという間にもう20:00。
夜のライトアップされたクリスマスツリーを背景にみんなで写真を撮ったあとは名残惜しくもありつつ、早くホテルでゆっくりしたいと言う両極端な気持ちを抱えてパークを後にしました。
ちなみに我が家はお土産は昼間に空いたタイミングを見つけて買うようにしてます、閉園間際は本当に本当に混みます。
長男にはトミカ、次男には小さいフィギュアを毎回ひとつずつ買ってあげています。物心ついた時に記憶はなくとも「たくさん家族でお出掛けしてたんだ」と実感して欲しいな、と言う思いを込めて。
ホテルに戻る前にイクスピアリにある成城石井へ。大人はまだホテルで楽しみたいのでお酒とおつまみを買い込みました。
お風呂
オークラのお風呂は公式サイトにもあるように床が滑りやすいとのことでかなり気をつけながら子供達をお風呂に入れました!もう遅い時間だしお湯は張らずに湯船の中で完結。次男は湯船にタオルを敷いてその上に寝かせて身体を洗ってあげました。
腰がすわっていない赤ちゃんをホテルでお風呂に入れるポイント
・浴槽にタオルを敷いてあげる(足りない場合はフロントに頼めば大体もらえます)
・タオルの上に寝かせてあげてシャワーからちょろちょろとお湯をかけ続けてあげながら洗う
・ベッドにタオルを敷いておいて洗い終わったらすぐにタオルが敷いてあるベッドへ→お着替え
ホテルの中はどの季節でも大体暖かいのであまり焦る必要もなくお着替えしてあげられると思います。
ソファなど寝返りをしたら落ちてしまう場所にはタオルをセットしないように!
お風呂も歯磨きも完了!でもやっぱり子供たちは興奮して寝なかったです。そんな事は出かける前から容易く想像できたので寝るまではAmazonプライムでアンパンマンをエンドレス再生して寝落ちを待ちました。(次男はベビーベッドで即寝)
この日は大人の晩酌もそこそこに日付変わる前に全員寝ました〜。
8:00 朝食
子供達は爆睡ですが早く目が覚めたので大人は朝からお風呂にお湯をためて(ホテルオークラが売りにしている噂の1分でたまるバスタブです!)のんびり朝食まで過ごしました。
そろそろ朝食に行くよ〜、と思ったら長男の周りに謎のシミ、次男の周りにも謎のシミが…
昨晩の疲労のせいで夜用のおむつにする事も、そもそも持ってくる事も忘れてました!(旅行中本当に注意!)
実はおしっこトラブルはこのディズニー旅行の中で次男は3回目です。(反省点⑥)パークにいるとどうしてもおむつ交換忘れがちになってしまいました。
シーツは全滅したので自首を覚悟して子供達を着替えさせ朝食会場に向かいました。
朝食ではこれまたホテルオークラ噂のフレンチトーストをはじめとした和洋中のビュッフェでした。
この写真は朝食会場の隣にある『ディズニーファンタジー』パーク内で売っているお土産がここでも買えます。
息子には無難に白ごはんとふりかけ、牛乳を。
朝食の写真を撮り忘れましたが、名物のフレンチトーストをKパパがとても気に入っていました。
11:30 チェックアウト
翌日予定がない方はぜひホテルオークラ東京ベイの中をゆっくりお散歩してみてください。昔からある日系ホテルの面影をいたるところで感じられます。息子は階段が大好きなので宴会場に向かう赤絨毯が敷かれた階段を何度も行き来しました。
部屋に戻って帰る準備をし、さぁいよいよ自首の時間。(お漏らしの件)
フロントにて「子供が2人ともおねしょをしてしまい、ベビーベッドも大人用のシーツも汚してしまいまして…クリーニング代とか…」と伝えると一言、「大丈夫ですよ。」と。クリーニング代をお支払いする心構えだったのですがお言葉に甘えてしまいました。大変申し訳ございませんでした。ご対応に感謝申し上げます。
そうしてここからわたしたちの今後の旅行裏テーマは『絶対にお漏らしをさせない。』になりました。
大まかな時系列をなぞった旅行記はここまでとなりますが、文章中にいくつも散りばめられた(反省ポイントn)を詳しく解説していこうと思います。
⑤反省ポイント
反省ポイント①ホテルに一旦戻るのは結構大変
ウェルカムセンターにて「15:00くらいに一旦部屋に入りたい」と伝えたけれど、正直パークで過ごしているとむしろ時間は足りないくらいでホテルに一度帰る時間なし。ウェルカムセンターで鍵を受け取れば良かったです。
ディズニーランドホテルやディズニーシー直結のホテルミラコスタじゃない限り近くとは言えホテルまで普通に時間かかります。もし東京ディズニーランドの入り口から1番遠いファンタジーランドにいた場合、ホテルオークラのお部屋まで30〜40分はかかります。だったら早めの夕飯を食べてエレクトリカルパレード終了と同時に退園すればよかったです。
反省ポイント②ディズニーを刷り込んでおく
もっとディズニーコンテンツを見せておけばよかったです。
アンパンマン信者の長男からするとアンパンマンかそれ以外か。という概念しかなさそうでもっと刷り込みをしておけばよかったです。
ちなみに長男はすでにディズニーへ3回行っていて今回4回目のディズニーでした。そしてこの後5回くらいディズニーへ行って10回目の翌日からイッツアスモールワールド信者になりました。(朝起きてから寝るまでイッツアスモースワールドの動画を見続ける。)
ディズニーコンテンツを刷り込ませておいて確実にハマるかはわからないので「やっておいてもよかったな〜」くらいの反省です。
反省ポイント③適正なベビーカーを見極める
我が家は日本育児の2人乗りベビーカーの『kinderwagon DUOシティHOPⅡ | 2人乗りベビーカー』を持っているのですが、1歳8ヶ月と0歳4ヶ月にはまだまだ早かったです。
0歳児は後ろは一応3ヶ月から乗れるけど、やはりまだちょっと吊られてる感じで辛そう。なので次男は結局基本ずっと抱っこ紐を使いました。
そして1歳8ヶ月の長男はと言うと、ずっと歩けるわけでもないしかと言って乗り続けるわけでもないしヒップシートで抱っこしたりベビーカー乗せたり・・・誰も乗っていない虚無の二人乗りベビーカーを抱っこしながら押す時間が何度もありました。
二人乗りベビーカーはある程度歩ける子たちが家からパークまでの往復の道とかちょっとお昼寝のために使うのが一番良いのかな〜と思いました。
ちなみに現在2歳1ヶ月と0歳9ヶ月ですが、この2人乗りベビーカーが大活躍しています。
反省ポイント④レストランは予約しておく
これはKママの個人的見解なのですが、夜ご飯のレストランは予約しておくと一日のスケジュールが立てやすくなると思います。
昼はまだまだ元気だから食べ歩きでいいとして、夜は休憩にもなるのでぜひ予約を。もしくは並びで当日枠を狙ってみてください。ポイントは昼も夜もちょっと時間をずらすことです。(昼は11:00、夜は16:00とか)
おすすめのレストランは『れすとらん北斎』です。店内は広々していてベビーカーでも十分通れる広さです。
お子様セットももちろんあるのですが北斎のいいところは単品のうどん(370円)が頼めるところです。メニューには載っていないのでキャストさんに尋ねて見てください。メニューに載っていないものを頼むのってなんか通っぽいですよね。
https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/restaurant/food/313/(れすとらん北斎公式)
反省ポイント⑤子供の食事は事前に調べておく
レストランを予約していればうどんでOKだったのですが予約していなかったせいで長男の食べるものはかなり困りました。
レトルトの離乳食はもう食べないけど大人のものは食べれる物と食べられない物が混在している一番大変な時期。
食べられる物のリサーチが足りませんでした。
スウィートハートカフェのパンとかフライドポテトとか買えばよかったかな〜と思います。もしくは一旦パークを出た時におにぎりでも食べさせてあげればよかったです。(イクスピアリにおにぎり屋さんがあってそこの塩結びなんかもおすすめです。)
反省ポイント⑥おむつ替えは普段より多めに
パークにいるとオムツ替えのタイミングが結構難しい&替えられる場所が限られているので注意!
ちょっとめんどくさいけど漏れた後の事を考えると旅行中はかなり前のめりで積極的なオムツ替えをした方がいいです!
特に土日や繁忙期にパークに行く方はトイレやベビーセンターを見つけたら寄る、くらいでも良いかもしれません。
⑥ホテルの部屋の様子
⑦使ったお金
ホテルオークラ東京ベイ(じゃらんから予約) チケット付きプラン(大人×2、添い寝幼児×2) | ¥28,186 (¥12,000分の地域限定クーポン付き) |
パーク内の食べ歩き、お土産等 | ¥7,429 |
合計 | ¥35,615 |
今回は旅行支援を利用したためかなり安く済ませることができました。加えて、我が家は誰かに渡すようなお土産は一切買わないのでそれも安く済ませることができた理由の一つです。(買ったのは子供達のおもちゃくらい)
旅行支援がなくてもじゃらんのクーポンフェスやセールのタイミングだったり行く日を平日や閑散期にすればばチケット付きプランでもチケットをただ買うより安い場合がありますので要チェックです。
まとめ
今回子供たちが体験できたアトラクションは
・イッツ・ア・スモール・ワールド
・ミッキーとミートミッキー
・シンデレラのフェアリーテイル・ホール
・ホーンテッドマンション
・ウェスタンリバー鉄道
の5つでした。比較的少なめですが全て4人全員で行動できたのが思い出に残って楽しかったです。
以上、1歳8ヶ月と0歳4ヶ月の1歳4ヶ月差の兄弟を連れて行ったレポートでした。
この後ディズニーだけで5回、その他の旅行を含めると15回くらい遠出をしているのでそちらのレポートもぜひご一読いただけますと幸いです。私たちの旅行スキルがどんどん上がって行く様もお楽しみいただけると思います。